最近は地デジを取り付けるにも、お客様に「インターフェイス方式」と「VISIT方式」の見積書を作成しています。インターフェイス方式はAUDI専用設計、VISITはApple Car Play搭載車適合の汎用設計になります。
販売している私たちもどちらを推すかで悩むのですが、VISIT取付にあたり映像遅延モジュールや音声入力アダプターは必要ないので間違いなくVISITを選択することにより2~4万円安くなります。
費用が安いだけではなく、VISIT自体で動画アプリをダウンロードして多くの動画アプリをストリーミング再生することが可能です。
デメリットとしては地デジのチャンネルコントロールを付属のリモコンで行うことと、車両側のBluetoothをOFFにすることが必要になります。
ちなみにインターフェイス方式はチャンネルコントロールは純正モニターをタッチパネルでできますし、BluetoothをOFFにする必要はありません。
ということで、当社や販売店と話し合ってどちらがお客様にとってどちらが使いやすいのかを知ることが大切です。